2007/09/16: フォーミュラニッポン第7戦SUGO 公式予選レポート
9月15日(土)、宮城県・スポーツランドSUGOIにてFormula NIPPON第7戦の公式予選が行われました。夏のように暑いサーキットで本山は無駄なアタックはせず、気温の下がったセッション終盤に会心のアタックで予選3番手を獲得しました。
ZELE.が応援するアラビアンオアシスおよび本山哲選手のレースレポートをお楽しみください。
9月15日(土) 天気:晴れ 路面:ドライ 気温:29℃ 路面温度: 湿度:76%
予選日の今日も朝からグングンと気温が上昇し予選1回目が開始される頃には厳しい日差しに見舞われたスポーツランド菅生。サポートレースの予選で相次ぐ赤旗による中断で定刻より5分遅れの11時5分、1回目の予選が開始された。序盤は各陣営ともに様子を伺い時間だけが過ぎていく。そんな中まず動いたのはチームメイトのミハエル・クルム。その後も大きな動きもなくセッションは終盤に突入。ここでようやく各チーム、アタックを開始。しかし本山はまだ動かない。この時点でトップタイムは1'08.053というコースレコードを記録。これを見て19号車・本山はゆっくりとコースイン。セッションは残り5分を切っていて、アタックラップは1周だけになりそうだ。チェッカー間際のアタックはセクター毎に自己ベストを更新。叩き出したタイムはトップに僅かに及ばないが1’08.382を記録し3番手で終了。1アタックでのこのタイムに午後の予選に大きな期待が持てる結果となった。
続く予選2回目も5分遅れでスタートし、ここでも真っ先にコースインしたのはミハエル・クルム。まずはユーズドタイヤを装着し念入りな最終チェックをおこなった。一方その頃、本山は、午後の予選が始まる数分前にマシンの電気系トラブルに見舞われ、パーツ交換の作業を余儀無くされていた。セッションが始まっても作業は終了しなかったため、コースインしたのは開始から10分を経過した頃となった。本山はまずインストレーションラップを行うとニュータイヤに履き替え、最初のアタックに向かう。ここで1分8秒台をマークする1'08.655で、いきなり2位に躍り出た。さらにセッションは進み、残り11分を過ぎた頃に最終コーナーでクラッシュが発生し赤旗中断となる。サーキットは一瞬静まり返ったがドライバーには大きな怪我は無く無事にピットに戻って来た。
その後マシン回収を終え、予選が再開されセッション残り時間は11分と告げられた。各チーム、ラストアタックに備えニュータイヤを装着しスタンバイ。再開後、一斉にコースインし最後のアタック合戦が開始される。そんな中、この週末つねに安定したタイムを出しているPIAA NAKAJIMAの2台が1分7秒台に突入。そのタイムを更新すべく19号車本山の快心のアタックが始まる。セクター1ではトップ2台を上回るベストを更新。さらにアグレッシブに攻める本山。2戦連続のポール獲得を目指し渾身のアタックで叩き出したタイムは惜しくも7秒台に届かない1’08.034で3番手となる。さらに連続アタックを続けた本山は、コースアウトしたマシンがコース上にばらまいたグラベルにより痛恨のコースアウト!軽くスポンジバリアにクラッシュしたが幸い怪我も無く、マシンもダメージを受けなかったがここで予選は終了。これにより明日の決勝はセカンドローからのスタートとなりシーズン最短距離の230kmバトルに挑みます。
■予選後の本山選手のコメント『今日は最初からマシンの状態も良く、1回目・2回目ともにベストなアタックも出来たと思います。PIAA NAKAJIMAはチームとして今日はキマっていたし、追い付くのは大変なこと。でもレースでは違った要素も必要だし、あまり意識しないで、とにかく自分として良い状態でレースに挑みたいと思います。SUGOは好きなコース。シリーズを考えると今回はなんとしても勝たなければならないので、まずはスタートを決めて後は短い距離のレースなのでコース上で良いバトルが出来るように頑張ります。』
詳しいリザルトはフォーミュラニッポン公式サイトをご覧ください。