JGTC SUZUKA GT300km(鈴鹿サーキット)に行って参りました。
ザナヴィニスモZがチームチャンピオン、本山哲選手が2年連続のJGTC GT500ドライバーチャンピオンとなったこのレースのレポートをお届けします。また、レポートの最後にはプレゼントのお知らせもございますので是非ご応募ください。(プレゼントは終了しました。)

週末は2日間とも晴天に恵まれ絶好のレース日より。鈴鹿までの道中も富士山や駿河湾の眺望が絶景でした。

JGTC鈴鹿道中の富士山JGTC鈴鹿最終戦道中









11月20日(土) 予選
 午前中のセッション1では12号車 カルソニックIMPUL Zがコースレコードで暫定ポール。 2番手に36号車 WOODONE トムススープラ、3番手に3号車 G'ZOX・SSR・ハセミ Z、4番手にモチュール ピットワーク Zとニッサン勢はなかなか好調。

カルソニックZモチュールピットワークZ









 シリーズチャンピオンに王手のかかっている1号車 ザナヴィ ニスモ Zはウェイトハンディ上限の120kgを積んでいるせいもあってか今一歩振るわず13番手の位置。ただ、シリーズチャンピオンを争っているポイントランキング2位の39号車 デンソーサードスープラが15番手、3位の6号車 エッソウルトラフロー スープラが11番手とライバルも苦しんでいる様子。

デンソーサードスープラエッソウルトラフロースープラ









 セッション1よりも気温、路面温度が若干下がった午後のセッション2、各車がコースインしタイムアップを目指す。 GT500クラスより熾烈な争いをしているGT300クラスでは、セッション1のタイムを超えられなかったもののシリーズポイントランキング1位の43号車 ARTA Garaiyaが2'04.694のレコードタイムでポールポジション獲得。 4ポイント差で後を追う2位の16号車 M-TEC NSXはセッション1より1.105秒のタイムを縮めるも43号車に0.305秒及ばず予選2番手。スターティンググリッド最前列にはタイトルを争う2台が並び、決勝も熱い戦いが期待できる。

ARTAガライヤNSX









 GT500クラスの占有時間直後、300クラスの車がコースアウトしたため赤旗中断。しばし中断の後、1号車、39号車、6号車も果敢にタイムアップを目指しタイムアタック。 3台とも大きくタイムアップすることはできなかったが、1号車は39号車、6号車の前に出る事に成功し、シリーズチャンピオンに向けて一歩前進。

2004JGTC鈴鹿ラウンド予選中のピットレーンザナヴィニスモZ









 ポールポジション争いは36号車の土屋武士が渾身のタイムアタックで1'54.476のコースレコード。 3号車もタイムアップするものの0.294秒差の2番手に。 12号車はセッション1よりタイムアップすることができず3番手で2列目からのスタートとなった。

ウッドワンスープラG'ZOXハセミZ









 イベント広場では各メーカーやショップがブースを出し、JGTCのPRやグッズの販売を行っています。
もちろん、NISMOスタンドもありましてNISMOグッズ販売や、デモカーやコンプリートカーの車両展示も行いました。フェアレディZ S-tune GT(SチューンGT)はひときわ目立っていました。

NISMOスタンド S-tuneGT ほか









11月21日(日) 決勝
 朝のフリー走行では12号車がトップタイムを出し、昨年の鈴鹿に続きTEAM IMPULの2連覇を期待させる。 36号車、3号車も順調に仕上がっているようで2番手、3番手の位置。 1号車は11番手、39号車は10番手、6号車は15番手のタイムとなった。

カルソニックIMPUL ZG'ZOXハセミZ









 決勝前には日産のカルロス ゴーンCEOもお目見えになり、各ドライバーを激励しておりました。

リチャード・ライアン選手とカルロス・ゴーン日産自動車CEO本山哲選手とカルロス・ゴーン日産自動車CEO









スタート直前、本山選手とライアン選手はリラックスした雰囲気。
スターティング・グリッド上はエンジニア、メカニックたちが最終調整中。とピットウォークはファンであふれています。

グリッドウォークでのザナヴィ・ニスモZピットウォークでのリチャード・ライアン選手









 14:00定刻、フォーメーションラップから決勝はスタート。ポールポジションの36号車は好スタートを決めポジションをキープ。スタート直後の1コーナー、中段の22号車、18号車 TAKATA童夢NSX、8号車 ARTA NSXが3台並んだままコーナーに飛び込み、18号車がスピン、22号車がサンドトラップへ。 25号車 ECLIPSE ADVANスープラと62号車 Vemac R&D DUNLOP 408Rもこれに巻き込まれ混乱状態に。先頭は36号車、3号車、12号車の3台が集団のままドライバー交代へ。

 ドライバー交代のピットイン後、タイヤの温まっていない状態だった36号車は12号車の追撃に耐え切れずついに1コーナーで逆転! 全車のドライバー交代が終わったあとのトップ3は12号車、36号車、3号車の順に。この3台はこのままチェッカーを迎え、12号車 カルソニックIMPUL Zは今期初優勝となった。

 予選から熾烈な争いを繰り広げていたGT300クラスは決勝でも熱い戦いを展開し、ほんのわずかなピット作業のタイム差で逆転した16号車 M-TEC NSXが優勝。 1.348秒差の2位でチェッカーを受けた43号車はシリーズポイントでも16号車に1ポイントのリードを許し、JGTCのGT300クラスのタイトルを手にした。

 GT500クラスのタイトルは1号車が39号車、6号車より先行する展開が続く。ライバルの6号車はドライバー交代を終えた後の34周目に緊急ピットイン!!  どうやらオーバーヒートの症状が出ているらしく万事休す、このままリタイヤとなった。 39号車は1号車に迫るものの最後までパスすることはできず、1号車は7位、39号車は8位でチェッカー。この瞬間、1号車 ザナヴィニスモZがチームとして、また本山哲選手がドライバーとして2年連続のJGTCのGT500クラス優勝となり、リチャード ライアン選手はフォーミュラ・ニッポンとのWタイトルとなった。

モニターを見つめる日産・ニスモのスタッフたち。ドライバーズチャンピオンを獲得しインタビューを受ける本山哲選手









プレゼントのお知らせ

 ザナヴィニスモZの優勝を記念し、ゼル・インターナショナルよりnismo製 JGTCグッズをセットにして
1名様にプレゼントいたします。

グッズのセット内容:

1. JGTC2004 Round6 優勝記念Tシャツ 1着 (Lサイズ)
2. NISMO JGTC2004 キャップ 1個

ニスモTシャツプレゼントNISMOのTシャツをプレゼント









発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

ご好評のうちに終了しました。多数のご応募ありがとうございました。