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Zマガジン「VQスタンダードの提案」

誌名:Zマガジン Vol.5発売:2007年7月28日
出版社:ニューズ出版
ページ:34〜49ページ
Zマガジン編集部が提案する「VQスタンダード」のベース車として、ベース車両を弊社からお求めいただきました。
『ここまでやれば280Zは必ず楽しくなる! VQスタンダードの提案』に、ゼル・インターナショナルの車両とゼル・インターナショナル、そして弊社の新商品Z33用コンピューターユニット「MZ-ROM」が取り上げられました。
そして編集部がVQスタンダードのベースに選んだのはH15年式Ver.S 走行3万キロで229万円ナリ!
さて、VQスタンダードを製作するには、まずはベース車がなければ始まらない。そこで、編集部が相談に行ったのが、横浜にあるゼル・インターナショナルである。上質のGT-R、Z33を多く取り揃えるゼルならば、安心してベース車両を探せると考えたからだ。安いだけの個体を買っても、消耗品の面手にお金がかかってしまっては意味がない。だから、程度と価格のバランスが取れた個体を探すのがベストと考えたのである。
ターゲットは初期型の280Z。ブレーキチューニングはパッドのみに絞るつもりだからブレンボ付きを。シートは交換する予定だから本革仕様にこだわる必要はない。ということで、Ver.Sに的を絞ることにした。
こうしたオーダーのもと、ゼルが探し出してくれたのが、このH15年式Ver.Sだ。この年式は最も流通量が多いため、豊富なタマから個体を選べるという。中でも選びやすいのが、売れ筋色だったシルバー系なのだ。たとえば不人気色を指定すれば、もっと安い値段で探すこともできたはずだ。だがタマ数も少ないから、実は不人気色の指名買いは難しい。そこで今回は、価格よりも程度を優先しよう、というのがアドバイスだった。
こうして手に入れたVQ280Zは、油脂類交換を行なった以外、初期メンテの必要はなし。あとは思う存分いじるだけである!
選んだのはVer.Sの6MT。シートは非電動のファブリックだが、電動革シートに比べるとはるかに軽い。編集部が選んだ個体は、Ver.Sにしては珍しく純正ナビが装着されていた。DVD式ながら、中古車市場でも人気の高いオプションパーツだ。オーディオは、BOSEシステムではなく純正CDレシーバーだった。
初期型のVQ280ps仕様ユニット。HRとは最高出力で33psの差があるが、だからと言って遅い訳ではなく、今でも十分な速さを見せてくれる。走行距離は3万2000kmと、比較的少なめだ。
排気音の演出が少なく、スポーツカーとしては少々寂しいマフラー。ノーマルのZ33が、スポーツカーとしての色気にいまひとつ欠けるのは、こうした演出が少し足りないからなのだろうか。
ゴールドに光るブレンボキャリパーは、編集部が出した条件のひとつ。決して軽いとはいえないZ33だからこそ、ストッピングパワーはあるにこしたことはない。心配なのは耐フェード性か。
購入したのはゼル横浜ショールーム住所:神奈川県横浜市西区久保町6−23
Tel:045−241−0330
営業:10:00〜20:00
定休日:水曜日
URL http://www.zele-international.com
(出所:ニューズ出版「Zマガジン Vol.5」)