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08/05/13: 2008 フォーミュラ・ニッポン第2戦 決勝レースレポート
2008年5月11日(日) 決勝当日、昨日の雨は深夜まで降り続きコースには水溜りが残るものの天候は回復傾向の中、定刻どおり30分間のフリー走行が行われた。本山は走行開始前からマシンに乗り込むと、セッション開始1分前にはピットレーンに待機し決勝へ向けての意気込みを見せる。セッション開始後は積極的にセットチェンジとピット練習を繰り返し、計測7周目に2'00.134を記録し3番手につける。その後も決勝レースに向けてデータ取りを念入りに行い、最終的に9番手でフリー走行を終了した。
ゼル・インターナショナルの応援する本山哲選手は、カーナンバー「7」のTeam LeMans から参戦。
シリーズチャンピオンの奪還を目指します。
午後に入り天気は一転、陽射しが強くなり路面も完全なドライコンディションの中、本戦が幕を開けた。コースオープンと共にセッティングを確認し、ニュータイヤに履き替えたForum Engineering 7号車が静かに9番グリッドへマシンを並べる。定刻通り14時30分からフォーメーションが開始され、しっかりとタイヤに熱を入れていく本山。グリッドに着くとシグナルに集中し、いよいよ43周の決勝レースがスタート! ここで絶妙なスタートを決めたのはやはり本山だった。1コーナーまでに早くも2台をパスし、続く2コーナーでもアウト側から1台を抜き去り、オープニングラップで一気に6位までポジションを上げる。
序盤から落ち着いた走りで上位陣の背後につけレース展開を伺っていた本山だが、6周目のスプーンコーナーで前の2台が激しく絡み合いコースオフ! 目の前で起きたアクシデントにも焦らず対処した本山は難なくポジションを2つ上げ4位へとジャンプアップ。さらにベストラップを更新しながら表彰台圏内を狙うアグレッシブな走りで、レース中盤戦を激しく戦う。そんな中、19周目にコース上に止まったマシンを回収する為、セーフティーカーが導入された。本山はこのタイミングを逃さず、すかさずピットイン。ほぼ作戦通りの周回に給油とタイヤ交換を済ませると素早いピット作業で4位でコースへ復帰。
セーフティーカーが解除されたのは24周目。そこから、再び3位を走るマシンを追いかけていく。レースは終盤に入ってもトップから本山までにタイム差は僅か5秒前後。しかし後続のマシンも背後から迫り、本山は前のマシンをプッシュしながらも、後ろのマシンも押さえないといけない激しいドライビングを強いられる。そんな状況の中、39周目にまたしても今日2回目のセーフティーカーが導入された。これで、再びレースがリセットされ1位から6位までの上位陣のポジションは拮抗し最後まで予断の許さない戦況となった。残り周回2周のところでレース再開。すべてのドライバーは一気に勝負を賭けようと前のマシンを激しく攻める。7号車・本山も最後まで諦める事無く攻め立てるが、表彰台にはわずかに届かず、4位でチェッカーを受けチームに貴重な8ポイントを献上した。
【本山哲選手のコメント】
たくさんの応援ありがとうございました。なんとか4位でゴールすることが出来て、現状を考えるとベストなリザルトが出せたと思います。今回のレースでは開幕戦からチームがいろいろと頑張ってくれて、その成果がまだ最初のステップですがきちんと確認できる内容で良かったです。スタートでうまく順位を上げられてレース展開も良かったし、レース用にセットアップをアジャストした部分が良い方にいってその後のペースも悪くはなかったです。しかし、まだトップと大きな差があるのは事実なので、もっともっと頑張っていきたいと思います!!
【NEXT RACE】
・5月24日〜25日 Formula NIPPON第3戦もてぎ(栃木県・茂木町)
・6月7日〜8日 Formula NIPPON第4戦岡山(岡山県・美作市)